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KO-MATSUSHIMA interview


--- リリースして、今、チャートにあがってきてますよね。

 

お蔭様で、SKINTの中では3位まできてるんですよ。

 

 

--- SKINTの中で3位というのはすごいですね!今はビートポートを代表に、いろんなサイトで音楽が買える時代ですよね。ヴァイナル時代とは違って、アップロードさえすれば世界に発信できる状況で。そんな中で、粗製乱造的な実態は否めないですよね。その膨大なリリースの中から視聴して選ぶのは、事実上不可能なわけで。
それで我々カスタマーは、「レーベル」というブランドに頼るんです。やはりレーベルにはレーベルのプライドとポリシーがあるから、よっぽどのクオリティの音でなければリリースしないだろうと。
それだけに、20年近くトップレーベルの座を守り続けてる老舗レーベルSKINTからのリリースというのは、『本当に音が認められた』ということだと思うんですが。

 

嬉しいですよね。でも、本当に大変でした。
実は裏話になってしまうのですが、最初に上げた曲はKidda自身はOKだったんですがSKINTがOKしなかったんですよ。
アーティスト本人がOKでも、レーベルがOKしない。すごいなって思いました。

で、次に上げていった曲で、やっとSKINT側もOK出したという経緯があったんです。本当に大変でした。

 

 

KO-MATSUSHIMA

--- 大阪、関西に拠点を置かれてるということに関しての拘りというのはありますか?

 

拘りですか?いやーーーーーーー昔はあったんですけど、

最近はあんま無いです(笑

もちろん、僕は大阪のお客さんが大好きなんですよ。楽しみ方がね、すごい楽しもう!っていう気が強いから。
ただ、最近思うのは、地方性っていうのは変わらないかなって思うんです。DJの活動の面では違ってくるとは思いますが、曲を作る面では関係ないかなと。DJするのにはやはり大阪に拘りはありますよ。

 

 

--- 大阪のクラブシーンについて何かありますか?

 

先日、LONDONのクラブでもプレイしたんですけど、あまり違いというのは感じませんでした。
イギリスってある意味大阪と近くて、お客さんが自由気ままに楽しんでるんだなって思いましたね。それぞれ、本当に勝手気まま。
でも、大阪の方が一気にまとめやすいんです。ガチッとまとめて、ピークタイムを作って盛り上げちゃう。
全体的なコントロールがしやすいんですよ。楽しみ方の違いなんでしょうかね。

 

 

--- それは大阪のDJだからできる事だと思うんですが?

 

あーそれはあるかもしれませんね。

 

 

--- 大阪のクラブってオンジェムでもサザエもアンダーラウンジの時もそうだったんですけど、DJブースがフロアレベルにありますよね。お客さんが目の前にいるから、外タレのDJが煽られたり上げられたりでお客さんにひっぱられてる時ありますよね。結構有名なDJでも、あれで煽られて上げてしまったりしてるじゃないですか。

 

そうですよね、それはありますね。大阪のクラブのお客さんは独特の雰囲気ですね、確かに。あれは慣れてないとそうなるかも知れないですね。

昔はパーティーを頑張って、大阪のクラブシーンを盛り上げるんだ!とか気負ってた時期もありましたが、今はあまり気負いはないですね。そうやっていつのまにかお客さんが大阪独特のシーンを作ってってると思うんです。

だから今は、曲を創って世界に出て、そういう面で頑張って大阪に繋げたいなと思います。

 

 

--- KO-MATSUSHIMAとしての今後の目標は?

 

海外でもっとDJできるようになりたいですね。その為に曲を作って、それを持って海外でもっとDJしたいですね。

 

 

--- 次の世代へのアドバイスは?

 

次の世代へのアドバイスというよりか、今の10代の人がDJを目指すにしてもクリエイターを目指すにしても、すごい羨ましいですね。なぜかというと、例えば僕が中学高校のときは何か曲が欲しいと思っても買えなかった。レコードは高かったし、機材も高価だったりで。レコードが日本に入ってくるのにも、すごい時間がかかった時代だったんです。
だけど今って、ネット上からタイムリーに音楽を入手できる訳じゃないですか。しかも、僕の時代からは信じられないような安価で。お金を払わなくても色んなサイトでDJ MIXが流れてて、そういうのを聞いてセンスを磨いてきた人たちが またまた安価なお金で曲を作るための機材を手に入れられる。
そうなった時に作り上げられてくるモノは、僕とかでは絶対に勝てないと思うんです。たぶん、僕より上の世代の人たちはもっとそう思ってるんだと思います。PC一つで曲が作れる時代になってきたので、今から5年後というのはすごい曲をつくる人が出てくると思います。

だから、次の世代へのアドバイスよりも僕自身や僕世代の人へ、もっと頑張ってもっと感性を磨かないとヤバイですよと。そっちへのメッセージを伝えたいですね(笑

 

 

--- 本日はお忙しい中ありがとうございました!これからのご活躍を楽しみにしてます!!

 

ありがとうございました!

 

 


 

STRONG2GETHER

STRONG TOGETHER

(SKINT) -2009/06/28 on sale

 

1. Strong Together / Heavy Feet Remix

2. Strong Together / Cockblockers Remix

3. Strong Together / Ko Matsushima Remix

4. Strong Together / Original Mix

 

http://www.ko-matsushima.com/